水都大阪の歴史

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プロジェクト事例7 八軒家浜(はちけんやはま)

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整備前

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整備後

八軒家浜は、水都大阪再生の拠点として、天満橋と天神橋間の大川(旧淀川)左岸に整備された新名所。江戸時代、京と大阪を結ぶ淀川舟運の要衝として栄えた地であり、京阪中之島線建設の復旧工事に併せて八軒家浜整備事業が実施され、歴史的にも川と陸との結節点である八軒家浜を復活させた。親水護岸や遊歩道、雁木、船着場、賑わい施設などが整備されたことにより、定期観光船の発着場を利用する人々や大川の流れや中之島剣先の噴水を眺めながら散策する人々でにぎわっている。賑わい施設「川の駅はちけんや」では株式会社はちけんやとNPO法人大阪水上安全協会が河川区域における占用主体となり、施設管理を行うとともに、飲食施設やイベントスペースなどの運営をしている。

<事業主体>
【遊歩道、船着場、賑わい施設等】大阪府(担当 都市整備部河川室河川環境課、西大阪治水事務所)
【川の駅はちけんや(管理・運営)】(株)はちけんや、NPO法人大阪水上安全協会

<供用開始>
【船着場、遊歩道(1期)】2008年3月
【川の駅はちけんや】2009年8月
【遊歩道(2期)】2009年12月

水都大阪の主なプロジェクトおよびエリア

(番号は地図に対応)